お店の前の通りにある街路樹たちは、美しく紅葉した葉を落とし、
毎日の日課になっていた落ち葉の掃除が随分と楽になりました。
いよいよ、冬の寒さが厳しくなってくるのですね。
特に夜の寒さは、外出を憂鬱にさせられます。
この機会に溜まりにたまった本を読む時間にと、
ストーブの前に丸まって本を広げると、いつの間にか転寝をしてしまう日々…
最近、気になって購入したのはこの2冊。
赤木明登さん、智子さんの「うちの食器棚」
先月CLASKAで開催されていた「うちの食器棚」展を拝見後に購入。
輪島の塗師・赤木明登さんと奥様の智子さんが、30年の間に自ら買い求め、使ってきた器と、能登の「うまいもん」のお話。
もう一冊は「うつわ作家の食器棚」
こちらも作家さんの日常使いのうつわを紹介する企画。
6組の作家さんが紹介されていて、弊店でもお取扱いさせていただいている
志村睦彦・宮岡麻衣子夫妻の食器棚も拝見することができます。
どちらも作家さんの日常を覗いているようで、ちょっとわくわくしてしまいます。
matkaの食器棚もどんな作家さんのうつわで埋め尽くされて行くのか、とても楽しみです。